人気ブログランキング | 話題のタグを見る

モデル化~

『人が変われば犬も変わる』

『問題は人!変わるべきは人!』
って指摘ね、はじめは理解出来なかった。
だってね、今まで(せんちゃんを迎える以前)何も考えなくても問題なくわんこが飼えてきたんだもん。
なのに問題は私???そんなはずないじゃん!ってね。
どこかで思ってた。

どなたかのブログ(多分、タフラバーさんの)で
"わんこの行動を文字に書き起こしてみると見えてくるものがあるかも"
ってのを読んで、せんちゃんの行動とその行動に至る背景を書き出してフローチャート化していた時期があった。
あ~、これ、プログラミングのはじめの一歩みたいだな~なんて~
そこから、人とわんこ、それぞれインプットとアウトプット・・応答解析みたいだなって考えたらうっすら理解出来た。

わんこごとに特性・性状は違う。
同じインプット(人間の行動)をしてもアウトプット(犬の行動)が別物になって当然じゃん。
アウトプットを受けての次ステップのインプットも人が違えばまた違う。
人もそれぞれ特性・性状が違うから。
例えば、同じ力、同じ軌道でボールを壁にぶつけても、壁がコンクリートで出来ているか、はたまたこんにゃくで出来ているかで跳ね返ったボールの勢いや軌道は別物になるでしょ。
なぜなら、コンクリとこんにゃくは特性も性状も違うから。
応答解析をキャッチボール?壁打ちならぬ壁投げ??に例えてみると、、
投げる、跳ね返る、受ける、返す(投げる)・・・をテンポ一定で。。
自分の好きなようにテキトーに投げていたらまぁ、あちゃこちゃ跳ね返るだろうよね。
返球をキャッチするの大変~
その体勢からまた投げるのも大変~
バランス崩した状態から投げたボールが壁の変なところに当たってその返球がまた~・・・イヤになるよね。
カープの菊池だったら跳ね返ってきたボールがどんなんでも拾ってバランスを崩しながらでも素早く正確な送球が出来るだろうけれどもね、そんなの一般素人にゃムリだわいね~
手元にほどよい強さで返ってくるようにと考えてボールを投げるほうが得策。
それには、壁の形状・性質をよくよく観察して~
こう投げれば(インプット)、こう返る(アウトプット)を知ることが必要。
これが感覚で出来る人もいれば、理論的にいく人もいる。
どちらでも結果が同じなら良いじゃ~ん。(^▽^)

せんちゃんとそらっちに対しての麦の初動ミスは〜
以前飼ってきたわんこ達に対してと同じようなインプットをしていたこと。
そして、思いもよらない返球(反応・アウトプット)に戸惑い しっちゃかめっちゃか~(^^;;;
だって、それしか知らなかったし、、
それまでの子達はそれで何の問題もなかったから。。
過去のうちの子達で他のわんこに反応する子なんていなかったし~
誰にでもしっぽ振って甘える子達ばかりだったし~
わんこはおやつを見せればゴキゲン♪で 誰にでも良い顔するものだと思ってた。
せんちゃんみたいな子を知らなかった。
そして、そらっちもまた違う。

望む結果(犬の行動・アウトプット)があるならば、その結果を導くように人が考えて行動(インプット)をしなくてはね。
それがはじめの一行目の意味だよね。
人も犬もそれぞれ違うならば、その組合せの数だけキャッチボール?の仕方は変わる。
決まった方法なんてないさ~
よくよく観察して模索していかなくてはね。(^_-)
モデル化~_a0099627_14263535.jpg

わんこはいたちよりも人よりも単純なモデル化が可能な気がする~
あっ、この写真・・何?って
前脚がモデル立ちっぽくな~い?
お座りしてるけどさ~
モデル繋がりって事で・・・( ̄▽ ̄)


by walk_up_2 | 2017-06-20 14:47 | いたちごと | Comments(0)

二人と七にょろの行き当たりばったりな日々の出来事を徒然なるままに。。。


by walk_up_2